雑記

川崎大師厄除け体験談!実際の受付時間、所要時間などご紹介!!予約は必要?厄年の簡単な数え方も教えます

厄除けといったら川崎大師

今年、前厄なんだけど、厄除けってする必要あるのかな。てか、そもそも、何したらよいかわからないんだよね。
お寺で厄払いというものをしてもらうんだよ。厄年とは文字どおり災厄に遭いやすいといわれる年齢。だから、そうならないようにお祓いをしてもらうってわけ。信じるか信じないかは人それぞれだけど、一生に何度もあるものではないので、イベント的に行ってみるのも面白いかもよ。
先日、厄除けのために、川崎大師(かわさきだいし)に行ってきたので実際の体験談を紹介するね。

まずは川崎大師とは。

『川崎大師』はもろもろの災厄をことごとく

消除する厄除大師として、
霊験あらたかなことは昔から有名で、

「厄除けのお大師さま」

として親しまれ、関東近県はもとより全国から

篤い信仰を集めています。

総本山は京都東山七条にある智積院

成田山新勝寺(千葉県成田市)、

高尾山薬王院(東京都八王子市)とともに

真言宗 智山派の大本山の寺院です。

出典:http://www.kawasakidaishi.com/

厄除けの手引き

川崎大師はとにかく厄除けで有名なんだね。具体的に厄除けって何するのか早く知りたいな
簡単に言うと、受付をして、お金を払い、お経を聞く、お札をもらう。これだけなんだけど、次から手順について写真付きで詳しく説明するね。

それでは、厄除けに行ってきましたので、

手順についてご紹介します。

川崎大師厄除けの受付時間

午前の厄除けの開始時間は

6:00(10月~3月は6:30)、9:00、10:30、11:30

と決まっています。

午後の部は曜日や日付によって、変則的

なるようですが、やはり決まっています。

月曜~土曜(祝日含む)

13:00、14:30、15:30

日曜日、毎月21日

13:00、14:00、15:00、16:00

毎月20日

19:00のみ

事前予約は不要です。

私は土曜日の午前10:30の厄除けを目指して

川崎大師に向かいました。

川崎大師到着~受付

 

ちょうど10時くらいに到着です。

川崎大師駅の近隣のパーキングから歩いて
10分くらいです。

近づくと、せんべいやせき止飴、甘酒

などが道路沿いに売っておりにぎやかで

すので、ゆっくり歩いて15分みておけば

大丈夫です。

10:10に受付所で申込書を書きます。

厄除けの儀式のあとにお護摩札という

お守りみたいなものをもらえるのですが、

5,000円、7,000円、1万円、2万円
3万円以上とここで選びます。
「木札」と「懐中紙札」の2つの形から
選べます。

私は5000円の木札にしましたが、
30cm以上はある立派なものです。
(個人的にはこれで十分と思いました)

また、災厄消除、家内安全、商売繁昌
・・など50個くらいのお願いごとから
今回のお願いを選択します。

おとなりにある会計所でお支払いです。

ここまで所要時間10分です。

いざ、大本堂の中へ

大本堂の中へ移動します。(目の前です)

10分前でしたが、意外と人が多い。

200人くらいでしょうか。

本堂の広い畳の上にぎっしり座っています。

私も家族4人で中央近辺の最後部に座ります。

ここからよくテレビで見るあれです

お坊さんが8人くらいでしょうか。

和太鼓を「ドン ドドン ドドン!

ドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥ

ドン ドドン!!!」

としながらお経のライブです。

10分くらいで終了。

空海さんにご参拝

そのあとは、ご仏前にひとりひとり

参拝させてもらいます。

ひとりひとりといっても流れ作業

でそのままご退場ください~って

感じですので、ご心配なく。

お賽銭箱が4か所ありますので、

注意です。
(全てにお賽銭入れなくてもよいかと思います)

お護摩札を忘れずにもらいましょう

氏名の頭文字の列に並びます。

あっというまにお札ゲットです。

 

厄年の数え方はいつも忘れますがおさらい

厄年は「数え年」で計算します。

誕生月で歳をとるのではなく、

お正月を迎える度に歳をとると考えます。

例えば、 12月31日が誕生日の場合は、

生まれた年に1歳で、翌日の1月1日には

2歳となると考えます。

数え年で25歳、42歳、61歳が本厄で、

その前後1年ずつが前厄と後厄です。

私の場合は、1977年(昭和52年)2月生まれ

です。

通常40歳ですが、現在、数えで41歳になります。

一般的にいわれることが多いのは数え年で

男性は4歳・13歳・25歳42歳・61歳

女性は4歳・13歳・19歳33歳・37歳・61歳

などになります。

上の年齢が大厄でその前年が前厄、翌年が後厄になります。

私は数えで41歳なので、今回は前厄ですね。

なかなかよい厄除け経験でした。

 

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