雑記

横浜市都筑区で一番コスパのいい回転寿司、個人ランキングするなら1位はグルメ系回転寿司「すし銚子丸」

グルメ系回転寿司ってご存知ですか?

たまにはおいしいお寿司が食べたい!どこへ行こうかなぁ?
僕はもっぱら、「カッパ寿司」「スシロー」「くら寿司」あたりの100円回転寿司かな。リーズナブルでおいしいしね。
たまには、もっと美味しいお寿司が食べたいよぉ。
じゃあ、グルメ系回転寿司に行こうか。

ということで、グルメ系回転寿司という言葉をきいたこと
がありますか?

「がってん寿司」や「すし銚子丸」に代表
されるのが、グルメ系回転寿司です。

このグルメ系回転寿司、100円回転寿司の
ワンランク上のお寿司を提供してくれる
ということで近年急成長しているのです。

昨日、初めて「すし銚子丸」に
おじゃましてきましたので、
その実力のほどをレポートします。

銚子丸は現在、千葉、東京、埼玉、神奈川等
で90店舗以上展開しているチェーン店です。

今回は自宅から一番近い、横浜市都筑区
にある、横浜都筑店に行きました。

「すし銚子丸」をひいき目なしで赤裸々レポート

予約はできるの?混雑具合は?

土曜日の夕方でしたので、並ぶのを回避する
ために、17時45分頃入店しました。

入店したときから職人さんの活気あふれる声
と拍手が聞こえます。

いきなり、期待感アップ!

しかしながら、「既に待っている人が…」

せっかく来たので、ウェイティングリストに
記名をして、待つことにします。
ファミリー4人でいきましたので、テーブル席
を希望します。

テーブル席7席くらい、カウンター多数の待ち
でしたが、かなり前から来ている方もいるようで、
食べ終わる方も多く、回転は早いです。

30分ほどで席にご案内頂くことができました。

尚、ウェイティングリストではご予約の方の
印がありましたので、予約もできるみたいです。

ざっと待っている人は30人くらい。
客層は、子連れファミリー6割、50代~60代
のご夫婦3割、その他1割といったところ
でしょうか。

100円回転寿司と比較すると、
いわゆる若者層(10代~20代だけのグループ)
が少なかった気がします。

ネタの味・新鮮さは?本当のところどうなのよ!

店内の壁には、今日のおすすめネタなど手書き
の紙やホワイトボードが貼られております。

最初にとったのが、着席後にすぐに目の前を
通過しようとした「ネギトロオクラ軍艦」
さっととり、醤油を少々つけて、口に含みます。

衝撃!!

おなかがすいていたことを差し引いても、
100円回転寿司の3倍は美味しいです。

ネギトロが、口の中で「ふわっ」ととろける
感じが脳天にビビッ!と突き刺さります。

子供(10歳と8歳男子)は、回ってくる寿司を
とりまくっています。
納豆巻き、かっぱ、いなり、たまご、いくら…

今回は、家族4人で行ったときの総額の検証の
ため自由に好きなものをとらせます。ドキドキ。

我々夫婦も、好きなものを自由に頼みます。
職人さんが目の前で握ってくれます。

マグロ、中トロ、アジ、いくら、ウニ、ホタテ
サラダや巻物、あら汁なども。

ひとことでいうと、ネタは新鮮、全てが旨いです。

これは100円回転寿司と一緒だなぁというものは
1つもありませんでした。

メニュー/価格について

以下がお皿の価格体系になります。

・130円
・180円
・250円
・300円
・420円
・580円

例えば、
・納豆巻き、かっぱ、たまごなどは130円
・まぐろ180円
・いくらやほたて300円
・うに420円
・大トロ580円

といった具合です。

その他、

・お子様プレート 300円
(小学生低学年くらいまでならこれでいけそう)

・ポテトフライ 130円
など子供にも優しいメニュー。

・お寿司屋さんのシーザーサラダ 300円
・五色巻 180円
など女性に嬉しいメニューも。

・「旬の魚3艦のセット」
など1艦づつ、旬の魚を食べられるような
組み合わせ提案メニューもあり、
1つづつ食べたい方にも嬉しい限りです。
結局、家族4人で今回自由に食べた結果、

約6000円ちょいとなりました。

ちなみに、100円回転寿司でのいつものお会計は
5000円弱程度です。

子供たちが好んで食べるものは、そこまで価格差が
ないことに加え、大人が食べるものについても、
100円回転寿司よりネタが大きく、旨みもしっかり
していて、100円回転寿司で食べるほど量が必要
ない(量はたべられない、逆に量をとらなくても
十分満腹感、満足感を得られる)という事実もあり
大幅な価格アップにはなりませんでした。

で、結局コスパはどうなんだの答え

コスパという意味では、

グルメ系回転寿司の圧勝です。

価格も1.2倍になることを考えると我々庶民には
バカにはなりませんが、
年間予算で考えて、例えば、100円回転寿司へ6回
行くところを5回にして、グルメ系回転寿司に通う
という選択もとれそうです。

今回、10歳の息子がマグロをとてもおいしそうに
頬張っているところを見て幸せを感じました。

新鮮な魚は本当においしいですからね!

「すし銚子丸」は、名前にもある銚子港を始め、
日本全国および海外より獲れた新鮮な食材を
直送により使用しているようです。

朝、銚子港で揚がった地魚が昼には
レーンの上に並んでいることもあるというわけです。

100円回転寿司では、体験できない醍醐味でしょう。

「すし銚子丸」のすすめ

「すし銚子丸」は夫婦2人から、はじめた小さな
おもちゃ屋だったそうです。
それが売上190億円の人気回転寿司チェーンに発展
した理由がわかるような気がします。

今回は見れませんでしたが、店によっては魚を
捌くときに鮮魚を持って客席を一周するなどの
パフォーマンスもあるそうです。

店のDNAとして、

「その日、仕入れた魚はその日のうちに使い切る」
「寿司を売るな、理念を売れ」
「魚は世界中の海から仕入れよ」
「スタッフ全員が銚子丸劇場の劇団員たれ」

というのが流れており、きっと

100円回転寿司では味わえない「サービス」を経験
することができるでしょう。

期待は裏切りません。次の週末ご家族で行って
みてはいかがでしょうか。

銚子丸ホームページ
http://www.choushimaru.co.jp/

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